昔は結婚式を夜にしていた?! 2
結婚の「婚」には、本来、縁組という意味があります。
つまり、結婚は縁組を結ぶという意味になります。
で、その「婚」のつくりの「昏」は、もともと人の足もとに日が落ちたことによって「日暮れ」、ひいては「暗い」という意味をあらわした。
「婚」にこの字がつかわれているのをみても、昔の結婚式は夜に行われていたといえそうです。
また、婚姻の「姻」も、婚と同じく縁組という意味があります。
だが、その成り立ちはちがい、姻の「因」は、ふとんに人が大の字になって寝ている様子をあらわしています。
それに女へんがつくと、結婚生活に慣れた主婦が大の字になって寝る姿を思い浮かべそうだが、じつはひとつの姓(性ではない)に、もうひとつの姓が重なるという意味をもっています。
いずれにせよ、もとをたどれば「婚姻」という字は、夜につながっています。
これも、結婚が夜に行われていた証拠だといいます。