ドライブで行く・・・奥三河の森~愛知県設楽町
愛知県奥三河、なだらかな段戸の山々のふもとに、古くから人々の暮らしを支えてきた森がある。
段戸裏谷原生林と呼ばれ、130ヘクタールにもおよぶ原生林は愛知県でも最大規模。
標高900メートルの斜面に、ブナやミズナラなどの落葉広葉樹、そしてモミやツガなどの針葉樹が共存する豊かな「きららの森」が段戸湖を包みこむように広がっている。
段戸湖は昔からこの地域の人々の暮らしを支えてきた用水池で、湖に流れこむ小川の河原には、いたるところに雲母片岩が落ちている。
キラキラと輝くこの石、そして森の枝葉を通してキラキラと差しこむ木洩れ日から、きららの森と名付けられたのだ。